iMac Late 2009のHDD交換と、MacBookPro Mid 2012のお掃除(物理)
こんにちは。
キルラキルの乃音ちゃんが可愛すぎるにゃくろです。
癖のある性格、癖のある声、癖のあるキャラデザ。全てが良いんですが、
特に良いのが変な声であること!
新谷 真弓さんの演技が光ります。
変な声のキャラを見つけるとすぐ好きになってしまうんですよね。
声フェチっていうことでしょうか。
最近では、ハナヤマタのハナちゃんや、ごちうさのシャロちゃんがお気に入りです。
今週は、アニメ最終回ラッシュで、今期のアニメにお別れを告げたり、
夏コミ関連が一段落ついたので、Macのお掃除と修理をしていました。
自分で修理してるのはお金がないからです(お察しください
我が家のMacたちのスペック
ノートパソコンのMBPと、デスクトップのiMacがあります。
- MBP 13inch(Mid 2012モデル)
-> Core i7 2.9GHz / Mem 16GB / HDD 750GB / OS 10.8
-> 排熱用ファンが回転しない - iMac 21.5inch(Late 2009モデル)
-> Core 2 Duo 3.06GHx / Mem 8GB / HDD 1TB / OS 10.6
-> HDDが壊れてしまって起動できない(Time Machineバックアップ済み)
どちらの子も問題を抱えていて、
iMacは起動すらしない有り様…
これを直しました。
MBP Mid 2012のファンを修理
こちらのサイトを参考にして、
まずは難易度の低そうなMBPから、攻めて見ました。
実は昔、メモリを8GBから16GB(公式は8GBまでと記載されているが実際は16GBまで積めます)に変更する際に一度裏蓋を開けたのですが、
裏蓋を開けるだけなら、0番のプラスドライバーがあれば事足ります。
ただし、必ず0番のプラスドライバーじゃないとねじ山を潰します。
結構固く締め付けてあるのです。
裏蓋を外して、ファンを手動で回してみるとなにか引っかかるものが…!
ひっくり返したり、エアダスターで直接攻撃をしていたら黒いプラスチックのかけらみたいなものが出てきました!
これが引っかかってファンの動きをとめていたようです。
裏蓋を閉めて、起動した所、無事ファンが動き出しました!
一件落着…。ふぅ。
iMacのHDD交換
今度は難易度が高そうです。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
吸盤をひっつけて、グワッと持ち上げて(磁石でディスプレイのガラス板がくっついてる)
↓ガラス板を引っぺがすと液晶本体が張り付いています。
途中、外したネジが中に落ちてしまうアクシデントがありましたが、分解時なら気にしなくても大丈夫です!
液晶を外した後で簡単に取ることができるからです。分解時なら…!
逆にもとに戻すときは分解時よりもかなり大変です。ネジがディスプレイ固定用の磁石にひっついてしまうからです。トルクスドライバーは磁石付きの高級品を買っておくことを激しくおすすめします!
液晶を外すとようやくマザーボード(ロジックボード)と対面です。
その後はHDDを外して、取り付けよう金具を新しいHDDに付け替えて元の場所に取り付けます。
HDDは最近あまり良い評判を聞かないSeagate製ですw
1年ぐらい前に安売りで買った時は、そこまで評判悪くなかったんじゃぁ^〜
ちなみに容量は2TBです。作曲には大容量HDDが必須ですね。。
秋葉原のお店で買った温度センサーケーブルを取り付けます。
でも、ちょっと高めなので、個人的には付ける必要なかったかなと思っています。
付けなくても、サードパーティのファンコントロールアプリで回転数の調整はできるみたいです。
そして、頑張って閉じて、iMacを元の状態に戻した後、
インストールディスクを入れて復元…
しようとしましたが…
なんと内蔵光学ドライブが壊れていることを忘れてました。
これでは、インストールディスクを起動できない…
内蔵光学ドライブが壊れている場合のTime Machineからの復元方法。
OSのバージョンは、Mac OSX 10.6 (Snow Leopard)です。
自分の場合は、外付けのUSB DVD光学式ドライブ(Firewireではない)をもっていたのでここからなんとか起動できないか試してみました。
ですが、外付けドライブにディスクを入れた状態で「C長押し」「D長押し」「optionボタン長押し」など試しても一向に認識しない。。
でも、いろいろ試していたら結果的にうまくいきました。
あくまで今回のケースですが、上手く行った方法です。
- 取り出した壊れたHDDを外付け化してUSB接続
- この状態でoptionキーを押しながらiMacを起動
→ ブートメニューに壊れたHDDが選択できるようになる(壊れたHDDのブート用の領域は生きていたためです) - 特に操作はしないまま、USB接続した外付けDVDドライブにインストールディスクを入れる
- ブートメニューにインストールディスクが現れる!!
必要のない手順があると思いますが、自分はこれでうまくいきました。
困っている方はお試し頂ければと思います!
↓Time Machineから復元できて完全勝利の図